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こどもが朝食に食べやすいのは?玄米orもち麦ご飯

こどもの朝食は栄養面にも配慮したいところですが、朝はとにかく時間がない!

私自身、会社員をしているワーママなので、こどもの朝食に何品ものメニューを作るのは難しいです。

身体に良い食材を使って、簡単にこどもの朝食を作れたら、ママもこどもも嬉しいですね。

今回は、いつもの白米を、玄米orもち麦ご飯に変えるだけの栄養こども朝食について考えてみました。

こどもでも玄米やもち麦ご飯は美味しく食べられるのか?

食べやすいのは玄米orもち麦ご飯?

我が子で検証した結果をお伝えします。

目次

玄米やもち麦ご飯はこどもの朝食におすすめ

栄養のある朝食をこどもに食べさせようとすると、朝から多くの食材を使って、何品も作らなければいけないのでしょうか。

ワーママにとって朝は時間が限られているし、冷蔵庫に残っている食材も限られています。

身体に良いこども朝食を、手軽に用意したいものです。

玄米やもち麦ご飯には、白米と比べて多くの栄養素が多く含まれています。

毎日の白米を玄米やもち麦ご飯に置き換えるだけで、栄養朝食が作れるのは嬉しいですね。

また、こどもが偏食で野菜を食べてくれないときも、主食だけで多くの栄養素を補えるので安心です。

玄米の特徴

玄米は、お米からもみ殻だけを取り除いたもの。

ビタミンミネラル食物繊維タンパク質などが豊富に含まれる、ぬかや胚芽といった部分が残っていて、白米より栄養があります。

少し茶味がかった見た目で、箸ですくおうとすると、白米より水分が少なくパラパラしているのがわかります。

味やにおいは、白米より少し香ばしい感じがします。

もち麦ご飯の特徴

もち麦は、もち性の大麦です。

とにかく食物繊維が多く、その量は白米の約20倍と言われています。

その他、タンパク質ビタミンミネラルも豊富に含まれていますよ。

精米にもち麦を適量加えて、一緒に炊いたのがもち麦ご飯。

白米よりも多くの栄養素が補えます。

もち麦ご飯は、においや味の主張はそれほどなく、もち麦のプチプチとした食感が特徴です。

玄米やもち麦をこどもに食べさせる工夫

玄米やもち麦ご飯が身体に良いということはわかりましたが、やはり白米と比べると食べにくいイメージがあります。

ただでさえ好き嫌いがはっきりしているこどもが、玄米やもち麦ご飯を食べてくれるのか、不安ですよね。

しかし、少し工夫すれば、玄米やもち麦ご飯をこどもも美味しく食べられることがわかりました。

こどもが玄米やもち麦ご飯を食べやすくするには、おにぎりが正解でした。

玄米ともち麦ご飯をこどもに食べやすくするには、釜揚げシラスと溶けるリーズを使ったおにぎりがおすすめです。

具材は、釜揚げシラスと溶けるチーズのみ。

シラスで玄米やもち麦の独特の食感を紛らわせ、チーズがパラパラするお米を上手くまとめてくれました。

また、シラスとチーズの塩味が、良い味付けになりました。

今回は朝時間がないワーママ向けに、簡単なおにぎりを紹介しましたが、検索すると、リゾットや炊き込みご飯のレシピも出てきますよ。

こどもは玄米orもち麦ご飯どっちが好き?

結果としては我が子の場合、玄米のほうが食べやすかったようです。

味やにおいにクセのない、もち麦ご飯を選ぶと予想していたので、びっくりです。

シラスとチーズで味付けをしたおにぎりにしたので、味やにおいは気にならず、もち麦の食感だけが感じられたのかもしれません。

美味しいのは玄米と答えましたが、もち麦ご飯もしっかりと完食しましたよ

ちなみに、せっかく炊いたご飯を食べてくれなかったら勿体ないので、今回はレトルトパックで試してみました。

こどもは玄米ともち麦ご飯のどちらが食べやすいのか、レトルトパックで試してみました。

レトルトパックなら、もし子供が食べられなくても、大人1~2人が食べきれる量なので安心です。

玄米やもち麦ご飯をこどもの朝食に取り入れよう

忙しいワーママでも、こどもには栄養のある朝食を用意したいですよね。

朝からおかずをたくさん作るのは難しいですが、主食に玄米もち麦ご飯と取り入れるだけで、補える栄養素が増えます。

白米と比べて少しクセにある玄米やもち麦ご飯ですが、工夫すればこどもでも美味しく食べられますよ

栄養満点の朝食で、ママもこどもも元気な1日を過ごしてください。

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この記事を書いた人

関東在住アラサーのワーママ。
好きなことをして癒されながら、仕事・家事・子育てに奮闘中。

忙しいママでもゆとりを持った生活ができるような時短術や手抜き法をお伝えします。

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