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ワーママが作るこどもの朝食【タンパク質を取り入れたい】

ワーママにとって、朝は時間との闘い。

こどもには栄養のある朝食を食べさせたいけれど、それほど多くの品数を作るのは難しいでしょう。

こどもの朝食メニューには、身体に良いものを簡単に用意したいですね。

朝は身体が動き出す時間。

身体の組織を作るもととなるタンパク質の摂取は欠かせません。

また、タンパク質は胃を動かしてくれるので、代謝や体温の上昇にも役立ちます。

こどもの健康な身体作りのために、朝食にはタンパク質を意識的に取り入れましょう

今回は忙しいワーママでもすぐに試せる、タンパク質を取り入れたこどもの朝食メニューを紹介します。

パターン化してしまいがちな朝食メニューの参考にしてみてください。

目次

こどもの朝食におすすめのタンパク質食材

タンパク質を意識した朝食を作るとはいっても、ワーママは朝から手間の掛かる料理は作れません。

特に平日は簡単に使える食材を活用して、こどもの朝食を用意したいですね。

また、こどもが朝起きてすぐでも食べやすい食材が良いでしょう。

こどもの朝食におすすめのタンパク質食材には以下のものがあります。

・ヨーグルト

・チーズ

・シラス

これらの食材は、包丁や火を使わずに調理できるので、ワーママの朝に大助かりです。

それぞれの食材の特徴を解説していきます。

こどもの朝食にヨーグルトを使う

ヨーグルトはさっぱりとしていて、朝起きてすぐにでも食べやすい食材です。

タンパク質を摂取でき便通も助けてくれるので、こどもの朝食にはもってこいです。

我が家ではいつもプレーンヨーグルトを買っています。

甘味はありませんが、果物をのせたり、シリアルの牛乳代わりにするので、2歳の娘もモリモリ食べますよ。

こどもの朝食にチーズを使う

こどもの朝食にはチーズを重宝しています。

調味料を使わなくても、チーズの塩味がこども好みの味付けにしてくれます。

苦手な野菜であっても、チーズと組み合わせれば食べてくれることも。

また、タンパク質食材は期限が短いものが多いですが、チーズは長めにストックしておけます。

平日買い物に行く時間がないワーママの強い味方ですね。

こどもの朝食にシラスを使う

魚に多く含まれるビタミンB12は、貧血予防に効果的です。

こどもの朝食には積極的に魚を取り入れたいところですが、朝から焼いたり煮たりするのは面倒ですよね。

釜揚げシラスそのまま食べられるので、時間がない朝でも手軽に用意できます。

また、さっぱりとした味わいが、朝食としても食べやすいですね。

シラスの塩味を味付けに活かすこともできるので、薄味を心掛けたいこどもの朝食におすすめの食材です。

タンパク質を取り入れたこども朝食メニュー

手軽なタンパク質食材を使った、こどもの朝食メニューをいくつか紹介します。

朝忙しいワーママでも簡単に作れるものばかりなので、ぜひ一度作ってみてください。

ヨーグルト入り卵サンド(オープンサンド)

ヨーグルトはデザートという位置づけにすることが多いですが、料理にも幅広く活用できます。

我が家では、卵サラダやポテトサラダのマヨネーズ代わりにプレーンヨーグルトをよく使いますよ。

①潰したゆで卵に、プレーンヨーグルト・塩コショウを加えて混ぜる

②パンに挟む(orのせる)

マヨネーズの代わりにヨーグルトを使った卵サンドは、タンパク質も補えて、こどもの朝食におすすめです。

卵サラダはこどもの好物ですが、マヨネーズがたっぷり入ったものを毎日食べさせるのは少し心配です。

マヨネーズの代わりにヨーグルトを使うことで、栄養面でも安心ですね。

ヨーグルト入りポテトサラダ

卵サラダと同様、マヨネーズの代わりにプレーンヨーグルトを使ったポテトサラダも美味しいですよ。

①よく洗ったお芋をアルミホイルに包み、お米の上にのせて炊飯器で炊く(水分量・炊飯時間は通常通り)

※お芋はレンジで加熱してもOK

※我が家では朝同時に炊きあがるように、夜のうちにお米とお芋を炊飯器にセットします

②ご飯が炊けたら上にのっているお芋を取り出し、皮をむく

③つぶしたお芋に、プレーンヨーグルト・塩こしょう(・好きな具材)を加えて混ぜる

マヨネーズの代わりにヨーグルトを使ったポテトサラダは、タンパク質も補えて、こどもの朝食におすすめです。

ジャガイモでもサツマイモでも好きなほうで作ってみてください。

カボチャのサラダも同じ手順で美味しくできますよ。

ヨーグルトを加えることで、タンパク質も補えるので、こどもの朝食に嬉しいメニューです。

チーズブロッコリートースト

トーストにはこどもが好む甘いものを塗ってしまいがちですが、たまにはチーズを使うのもおすすめです。

①パンにブロッコリー(など好きな具材)・溶けるチーズをこの順でのせる

②トースターで焼く

チーズトーストはいつものトーストにタンパク質をプラスできて、こどもの朝食におすすめです。

のせる具材は、ぜひこどもが苦手な野菜なども試してみてください

チーズと一緒なら食べてくれることもありますよ。

味付けが足りない場合は、パンにケチャップを塗ってから、具材とチーズをのせて焼くと良いでしょう。

タンパク質を意識して、毎日のトーストにチーズをプラスしてみてください。

チーズとトウモロコシのおにぎり

チーズの塩味はパンだけでなく、ご飯にもよく合います。

チーズの塩味とトウモロコシの甘味を活かしたおにぎりのレシピを紹介します。

①トウモロコシを皮付きのままレンジで3~4分ほど加熱する

※缶詰のコーンでもOK(水気をよく切る)

②皮をむいたトウモロコシを立てに置き、包丁で実を削ぐ

③ご飯にチーズ・バラバラになったトウモロコシの実を混ぜて、おにぎりにする

チーズおにぎりは、いつものおにぎりにタンパク質を補えて、こどもの朝食におすすめです。

おにぎりはスムーズに食べさせられるので、こどもの朝食におすすめです。

手軽なふりかけも重宝しますが、たまにはタンパク質を意識した、手作り具材のおにぎりも良いですね。

今回は溶けるチーズを使いましたが、小さめに切ったプロセスチーズ(ベビーチーズ)でも美味しいですよ。

時間があれば、トースターで少し炙って焼きおにぎりにするのも◎。

シラスのちらし寿司

ワーママが朝からちらし寿司を用意するのは難しそうですが、シラスを使った簡単レシピがあります。

①小口切りキュウリを塩もみして置いておく間に、錦糸卵を作る

②ご飯に釜揚げシラス・すし酢・水気を切ったキュウリ・ゴマを混ぜる

③お皿にお寿司・錦糸卵・のりを盛る

朝でも簡単に作れるシラスのちらし寿司は、タンパク質も補えて、こどもの朝食におすすめです。

シラスやキュウリの塩味を活かした簡単なちらし寿司。

朝でもさっぱりとしていて食べやすく、タンパク質も摂れるので、こどもの朝食におすすめのメニューです。

朝からちらし寿司が食べられると、こどももママも嬉しいですね。

タンパク質を意識したこども朝食

タンパク質は、こどもの朝食に取り入れたい大事な栄養素です。

忙しいワーママでも、手軽なタンパク質食材を使って身体に良いこども朝食を作ることができますよ。

パターン化しやすい朝食ですが、アレンジ次第で様々なメニューが生まれます。

今回の記事がワーママさんたちの毎日のこども朝食作りの参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

関東在住アラサーのワーママ。
好きなことをして癒されながら、仕事・家事・子育てに奮闘中。

忙しいママでもゆとりを持った生活ができるような時短術や手抜き法をお伝えします。

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